チャットレディの日払いでもらったお金の税金はどうなる?
他のアルバイトでは稼げない高収入を得られる仕事のチャットレディ。稼いだからには所得税や住民税をそれだけ納めなければなりません。
チャットレディの仕事は、現金日払いが基本です。直接手渡しで給料をもらえるからこそ、「確定申告をしなくてもいいのでは?」と考えるような人もいます。
しかし、一定の金額を稼いだのなら確定申告をして納税をするのは義務です。これを怠ると追加で多額の税金を納めなければならなくなるので、きちんと税金は納めるようにしましょう。
この記事では、チャットレディの日払い給料の税金について解説していきたいと思います。
チャットレディの給料日払い手渡しのメリットとデメリット|税金についても解説
チャットレディの給料は、現金手渡しが基本です。おおよそどの事務所でもこのような給料の支払いがされています。
日払い現金手渡しは基本的にメリットばかりです。しかし、人によってはこれがデメリットに感じる人もいます。ここでは、日払い現金手渡しのメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
すぐにお金を手にできるのはこの仕事のメリットの一つ
働いたその日のうちに現金で給料をもらえるというのは、働く側からすると大変ありがたいものです。会社員などは、決められた日に給料が振り込まれる形なので、1ヶ月に一度しか給料日はありません。
しかし、チャットレディの仕事は「働いた日=給料日」になるのです。毎日働けば毎日が給料日になるというのは、働くモチベーションを維持しやすくなります。
働いたらすぐに現金を手にできるというのは、この仕事のメリットの一つだと言えるでしょう。
日払いでもらえない場合もある
しかし、現金日払いで給料をもらえないケースもあります。現金日払いで給料をもらうのなら、事務所や代理店が用意しているチャットルームに通勤しなければなりません。
チャットルームにはスタッフがいるので、仕事が終わった後にスタッフからその日稼いだ報酬を受け取ります。そのため、在宅チャットレディとして自宅で働いている人は、スタッフから直接受け取ることができず、日払いでは給料をもらうことはできません。
在宅で働くチャットレディは、次の日などに口座に振り込まれることになるので、給料をもらうまで多少のラグが生じることになります。たった1日ですが、その日のうちにお金をもらえるのともらえないのでは、モチベーションに大きな影響を及ぼすものです。
日払いで給料をもらいたいのなら、事務所や代理店が用意しているチャットルームに通勤するようにしましょう。
日払いだとすぐに使ってしまう
お金にだらしない人だと、現金日払いだともらってすぐに使ってしまうような人もいます。そのため、貯金ができないチャットレディも多いです。
現金日払いはすぐに現金を手にできる反面、すぐにそのお金を使ってしまうというデメリットも存在します。
中には、日払いだけではなく週払いや月払いにも対応している代理店や事務所もあります。「自分はお金にだらしないから日払いだとすぐに使っちゃいそう」という人は、週払いや月払いに変更することをおすすめします。
日払いでも税金は納めなければならない
チャットレディは個人事業主として働くことになります。どんな形で給料をもらったとしても、一定の金額を稼いだのなら確定申告書を税務署に提出して、税金を納める必要があります。これは現金日払いでも、もちろんしなければならないことです。
「現金日払いだから税務署は自分の収入を把握できていないだろう」と考え、確定申告をしない人もいますが、この考えは大変危険です。特に、高収入を得ているチャットレディが追徴課税を受けてしまうと、多額の金額の追加納税をしなければなりません。
「税金を納めるお金がない」という可能性もあるので、きちんと決められた期間に確定申告を行うようにして下さい。
チャットレディの日払い給料の税金の納め方
では、チャットレディが受け取った現金日払いの給料は、どのように納税すればいいのでしょうか?会社員なら、会社の給料から税額が天引きされるので、自分で納める必要はありません。
しかし、チャットレディは個人事業主なので、自分で税金を納めなければなりません。
ここでは、チャットレディの税金の納め方を紹介していきます。また、納める税金を少しでも減らす方法なども同時に紹介するので是非参考にしてみて下さい。
決められた期間に確定申告を行う
個人事業主なので、所得税などの税金はまず確定申告をして算出します。確定申告とは、「事業所得はどれだけあって、必要経費はどれだけかかったのか」ということを税務署に申告するものです。そこから納める必要がある額を納税することになります。
確定申告の期間は、毎年2月半ばから3月の半ばと決められています。この時期に忘れずに行うようにしましょう。
経費を計上すれば節税になる
仕事で稼いだお金全てに税金がかかるわけではありません。まずは、所得というものを計算します。
所得とは、収入金額から必要経費金額を引いたものです。500万円の収入があったとして、経費が200万円かかっているのなら、所得は300万円になります。所得税などの計算は500万円の部分ではなく、300万円の部分で行われるものです。
そのため、この仕事をする際にかかったお金は経費に計上することで、納める税額を減らすことができます。
チャットレディの仕事で経費として認められる出費は多岐にわたります。
- 在宅チャットレディの通信費や光熱費
- 通勤チャットレディの交通費
- チャットをするために購入した衣装代
- 身バレ対策のために購入したウィッグやカラコン代
- アダルトチャットで使うコスプレや下着代
これらの出費以外にも、チャットレディの仕事で経費として認められる項目はたくさんあります。
もし、仕事で使うためにこのような出費をしたのなら、確定申告時に経費として計上するようにして下さい。
経費に計上するなら領収書を保管する
経費に計上するためには、そのものを購入したとわかる領収書が必要になります。領収書は保管期間が決められているので、その期間は必ず保管するようにして下さい。
領収書がないと、そのお金を払ったという証拠がないのと同じです。税務調査に入られたときに指摘されてしまうので、領収書は忘れずに保管しましょう。
おすすめは青色申告
確定申告には、白色申告と青色申告という2つの種類があります。白色申告は手軽にできる反面、控除額などが抑えられており、青色申告は複雑ですが控除額が高くなっています。
この控除額というのは、所得から一定の額を差し引いて、そこから所得税を計算するというものです。所得が500万円ですと、その500万円から所得控除や基礎控除などをうけた額で所得税の計算をします。
青色申告にするとこの控除の額が高くなるので、結果的に納める税金の額を抑えることができます。少しばかり複雑になりますが、納める税額を少しでも減らしたい人は青色申告で納税するようにして下さい。
しかし、初めての確定申告だったり、自分一人でできるか自信がない人は、簡単にできる白色申告を選ぶのがいいでしょう。
代理店でチャットレディで稼いだ日払い給料の税金の納め方を学ぼう
チャットレディが悩む部分である税金関係。この部分はきちんとクリアにしなければ、大きな損をしてしまうことにもなります。「税金関係について全くわからない」という人は、チャットレディAlice札幌という代理店に登録するのがおすすめです。
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他には、「扶養の範囲内で働く方法」なども紹介しているので、主婦にもおすすめです。
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2022年2月10日 カテゴリー: アドバイス